Q&A
鍼灸専門・森風堂治療院のよくある質問

検討中・予約時・施術中・施術後などいつでも、どんなことでもお気軽にお尋ねください

鍼灸治療は、本物の有効性があるからこそ千年単位の歴史とともに受け継がれてきました。

現在は国家資格をもつ鍼灸師によって行われています。

 

鍼灸とよい出合いができていない方が大勢いらっしゃいます。

初めての方にも、経験のある方にも、よい出合いをしていただけるように説明しながらの施術を心がけています。

お気軽にお尋ねください。

鍼灸治療に関する具体的、実際的なことについてお答えします

1回の治療時間はどのくらいですか?

約50分です。状態や状況によって、長くなる場合、短くなる場合があります。

どれくらいのペースで治療を受ければよいですか?

多くの場合は週1回から始めますが、かなり辛い状態の場合は週2回からになります。体がしっかり変わってくるにしたがって、2週に1回、3週に1回と間隔をあけていき、よい状態が安定的につづくことを確認して終了となります。

鍼は痛くないですか?

基本的には痛くありませんが、目には見えない痛みの受容器にたまたま鍼が当たってしまうことがあります。痛みは避けるべきですので、我慢なさらずに「痛い」とおっしゃってください。なお、“痛み”とは異なる鍼治療独特の“響き”という感覚が生じてしまう場合があります。むりやり響かせるわけではないのですが、流れの悪いところほど響く可能性があります。

鍼はどんなものですか?

滅菌済みディスポーザブル(使い捨て)鍼を使っています。主に太さ0.18~0.20㎜の鍼を使っています。参考までに紹介しますと、太めの髪の毛が0.10㎜程度、採血用の注射針が1.20㎜程度です。

鍼を刺す深さはどのくらいですか?

鍼の刺入の深さは、ツボ(刺入するポイント)の状態に応じて決まりますので、常に一定というわけではありません。問題が深いところにあれば、そこまで刺入しないと効果が乏しいので、必要な深さまで刺入します。もちろん危険回避をしながらですのでご安心ください。

なぜ患部でないところにも施術するのですか?

患部だけが悪いという見方は、とても狭い見方です。全身のあり方に問題が起きていて、ある局所に自覚症状が現れているということがほとんどです。患部だけの施術では治療効果が低くなります。全身を視野に入れた施術によって、より根本的な治療を行えます。

灸は熱くないですか?

灸というと、熱さに耐えるイメージがありますが、初めから熱すぎるのは、灸が必要なポイントではありません。灸の効果の高いポイントは、むしろあまり熱くありません。状態が変わってくるにしたがって、熱さを感じるようになります。

鍼と灸の違いは?

鍼は、気(生体エネルギー)の流れがつまっているところの、つまりを解消させて流れをよくします。灸は、気の流れの悪い状態が長い間つづいてエネルギーが乏しくなっているところに、エネルギーを補給して流れをよくします。

鍼灸治療を受けた後に注意することはありますか?

治療とは、修復力、治癒力を働きやすくするための手助けです。治療を受けて、軽くなったから楽になったからといって、心身へ負担をかけるような過ごし方をすれば、修復力、治癒力は働きにくくなります。治療後当日は、心身ともにゆったり過ごしてください。浴槽にしっかりつかる入浴は避けてください。

「鍼灸治療は、自然を大切にします」


鍼灸治療は、自然療法です。鍼(はり)・艾(もぐさ)は、ほかの医療器材に比べてきわめてシンプルで、体という自然や自然界への負担がとても少ないものです。

 

鍼・艾は、施療者の手・体の一部となって、受療者の体との間で気の交流通路を成立させ、受療者の体に働きかけ、体にそなわる自然治癒力を活性化させます。鍼や灸で体に刺激を加えるという考え方では、十分な効果は得られません。

 

体は、常によくなろうとしています。しかし、気(生体エネルギー)の流れが滞っていると、体はなかなか本来の力を発揮できません。流れをよくして自然治癒力が活性化するよう手助けするのが鍼灸治療です。

 

流れをよくすると自然治癒力が活性化し、体は本来のあり方を取り戻す方向に変化していきます。鍼灸治療による症状や病気の改善は、症状や病気を抑え込んだり取り除いたりするからではなく、流れをよくして自然治癒力が活性化するよう手助けするから起きることです。